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プロジェクト統括部 インタビュー 「阿吽の呼吸のWディレクター後編」

プロジェクト統括部
インタビュー

M.T & Y.T

「阿吽の呼吸のWディレクター」後編

今回のプロジェクトで大変だったなとか、
難しかったことってありますか?

M.T
開発フェーズでのディレクターって実は初めてだったんです。
最初のディレクターとしての仕事が結果的にはかなりの大規模プロジェクトになってしまって、非常に難しかったというか、いい失敗経験を積ませてもらったなって感じです。一体いくつ失敗したか……(笑)

その失敗は、誰かがフォローしたんですか?
もしくは自分で回収したんですか?

M.T
回収できる失敗とできない失敗があるので、次に同じようなことがあったときに二の轍を踏まないようにするってことしかないですね。もちろん拾えるものは拾ったし、チームメンバーにも助けられたりしたし。
元々ディレクター業しかしないはずのプロジェクトだったけど、途中でプログラムをいじっている時点でなかなか難しい案件だったと思います。

次回同じような規模のプロジェクトを担当するのであれば
もっとうまくできそうですか?

M.T
うまくやれると思います。
今思うとディレクターとしての役割をあんまり認識してなかったと思います。
ゲームデザインやマネジメントについての考え方も当初に比べて大分変わりましたね。

それは楽しみですね。
Y.Tさんは今回のプロジェクトで大変だったり、
難しかったことってありますか?

Y.T
僕は前職がBtoCのパブリッシャーだったので、究極自分が決めて自分が世に出すという形だったのが、BtoBはそうではない。クライアントの要望や意向があって、「もっとこうして欲しい」という部分を理解するのが難しい。今でも上手にできているとは思っていないので、もっと頑張っていこうと思ってます。

仕事する上でのモチベーションって何ですか?

Y.T
僕は、昨日より良くなっている状態を作ることがモチベーションです。ゲーム自体もそうですけど、ゲームの開発の体制や仕組みとか、落ち込んでる人が今日は元気に出てくるとかでもよくて、昨日よりちょっとでもよい状態に今日がなっていて、さらに明日はもっと良い状態を作ろうって思ってます。 チームを作ったり、チームで何かするのが好きなので、そこは過程の中でのモチベーションになってます。
アプリのKPIとかも同じように昨日より良くしていくっていうのを繰り返していけばいいって思ってますね。
M.T
成果を褒められたり、やりたいことがうまくいったり、失敗を乗り越えたり……
そんな日常の色んなところにモチベーションが上がる要素が落ちてるんですよね。
きっと試行錯誤することが自分のモチベーションなんだと思います。
ただ一番のモチベーションは、作っている作品が評価されることかな。
やっぱり「面白い」って言ってもらえるのもそうですし、「すごい!」って言ってくれるのもうれしいし、作ったものに対するユーザーの反応は、モチベーションっていうかやりがいを強く感じますね。

日々の細かい積み重ねの中から、
モチベーションややりがいを見つけていく感じですね。

Y.T
モチベーションがゼロの日でも、パフォーマンスが下がらないように頑張ろうっていうのがモチベーションになったりする(笑)
今日は本当に仕事したくないっていう日あるじゃないですか?
M.T
ある!(笑)
Y.T
「それを周りに察知されないように頑張ろう」っていうのをモチベーションに頑張る一日もあったりして、日々モチベーションを考えながら仕事しているわけではないけど、チームメンバーのモチベーションとかは、お互いに気にしていると思います。
元気なさそうとか何か気づいたことあれば、お互いに教えあったりしていた半年でした。
M.T
何かしら見つけてモチベーションを上げるっていうのを毎日してるかも。小さくてもいいから何か見つけて、「これ頑張っていくよ!」ってみんなに言うところまでやってますね。

お二人は前向きですね。

二人
ディレクターは前向きじゃないとできないですよ!
M.T
上からも下からも責められやすい役職なので、責められることに対して鈍感でもあり鋭くもある必要があるんですよね。ダメなものは受け入れて、良くしていくっていう事を意思をもってやっていかないといけない。
Y.T
ディレクターって情報量が多いんですよ。人より選択肢が多い中で悩みながらどの情報を選ぶべきかを前向きに決めていかないといけない。
M.T
大事なのは判断力かな。決断はほとんど求められないけど、どう捌くかの判断をひたすら求められる。
Y.T
そこにやりがいを感じてディレクターをやる人もいると思うんで(笑)

そこにやりがいを感じていますか?

Y.T
僕は感じてます。
M.T
そうだなぁ、感じてるんだろうなぁ……

次もディレクターやりたいですか?

M.T
うーん。
Y.T
悩む?
M.T
何を悩んでいるかというと、プログラミングも楽しかったから信頼できるディレクターの下でプログラムリーダーをやってみたいという気持ちもあります。
自分はゲーム作りが好きなんでディレクターとしては、ゲームクリエイターを応援したいと思ってます。
Y.T
プロダクト愛がある人が好きだよね。
M.T
そうそう大好きですね。「作りたい」という気持ちをそのまま、そのモチベーションでいいものを作ってほしい。それが、プロジェクトの方針とずれていたとしてもそこは応援してあげたい。何かしらの形で実現してあげたい。
Y.T
そういえば、T.Mさんってコミケに参加してるじゃないですか?
9年前に入社した当時も参加してたんですか?
M.T
入社して1年後くらいからコミケは参加してますね。
ゲームやるより作る方が好きなので、暇があればゲーム作りますね。
昨日もおとといもずっと家でプログラムしてました。

土日にですか??

M.T
そうです(笑)
Y.T
もの作りが好きなんですね。

Y.Tさんはゲームをするのと作るのだったら、
どっちの方が好きですか?

Y.T
僕は、ゲームするのと作るのだったらゲームをする方が好きなんだと思います。数字が上がっていく様を見ているのは好きなんですが、僕自身はゲームを作らないんですよね。
ここが、M.Tさんと僕の最大の違いかな。
M.Tさんがプライベートでゲームを作っている間に、すごく色々なゲームをしています。
M.T
なるほど。
そういえば、Y.Tさんはもともとゲーム業界じゃなかったよね?
Y.T
そう、異業種からゲーム業界に転職したんです。
僕はもともとデザイナーから始まって、プログラマを経てからのディレクターなんです。
もっと詳しくいえば、最初はDTPのデザイナーからWEBデザイナーになって、その後WEBプログラマになってWEBのディレクターになり、アプリのディレクターをやって、ゲームのディレクターになりました。

そうだったんですね!
ディレクターを希望する人が増えるといいですね。

Y.T
楽しそうに仕事をしないといけないですよね。僕たちが成果・結果を出さないとディレクターになりたいって思う人は増えないと思ってます。あの二人みたいになりたいって思ってもらわないと(笑)
なかなか難しいですけど……
M.T
難しいっていうか、自分たち二人を見てたら「ディレクターって大変だなぁ」って思う人が多かったりして(笑)
Y.T
BtoCのディレクターは、社内との調整や役員との交渉がうまくいけばそこから先はスムーズにランディングできるんです。自分たちが乗る船を自分たちで作るというイメージなので、苦労をしてでもみんなディレクターになりたがります。
BtoBのディレクターは、さっきもちょっと話に出たように、クライアントの要望や意向を大事にしないといけないのでそこが大きく違いますね。
M.T
BtoBのディレクターは、前向きで、鈍感で、敏感で、判断力が必要!

最後に、このインタビューを読んでいる人に一言お願いします。

二人
難しいな……
M.T
アットホームな社風っていうのがランド・ホーの強みですが、ただそれだけじゃなくて、やりたいことはやらせてもらえる会社だと思ってます。
こういう技術に興味があるとか、こういうことをやってみたい、を実現することにはポジティブな会社だと思います。
ディレクターという役職で、その挑戦とかモチベーションを支えていければいいなあって思ってます。
Y.T
うまくまとまった(笑)

今日はどうもありがとうございました。

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