デザイン開発部
インタビュー
M.H & M.T
まずはお二人がランド・ホーに入社した
きっかけを教えてください。
- M.T
- 新卒で入社したのですが、一番のきっかけは社員の方々の温かい雰囲気に惹かれて入社を決めました。
入社時は今よりもスタッフ数が少なかったけど、アットホームな雰囲気で安心して仕事に打ち込めたことを覚えています。
- M.H
- 私は長くフリーランスで活動していたのですが、個人での制作活動に限界を感じることが多く、じっくりと腰を据えてプロジェクトに関わりたいと考えていたときに声を掛けていただきました。
今後のことなどお互いが納得いくまで話し合うことが出来たので入社しました。
- M.T
- フリーランスと比べて大きく違う面とかありました?
- M.H
- ざっくり言うと、フリーランスだと個人のスキルで収まる仕事しか出来ない…というジレンマがありました。
- M.T
- そこは会社だと色んなスタッフと力を合わせて作れますよね!
- M.H
- そうですね。人が多ければ多いほど選択肢が増えるので、クリエイティブの可能性が広がった気がしています。
なるほど。入社のきっかけは様々あるんですね。
そこで、実際にランド・ホーに入社してみての印象はいかがですか?
- M.T
- ランド・ホーでは多くのクライアント様からゲーム開発を受託しています。
受託開発がメインになっていて、いわゆるゲーマー向けのコアなものからファミリー向けのライトなゲームまで幅広く開発に携わることが出来るので、色んな経験が積めることに楽しさを感じています。
- M.H
- でも求められるクオリティはシビアだけどね(笑)
- M.T
- そこは厳しいですね(笑)
その厳しさの中でも社内は変わらずアットホームな雰囲気もあって、充実してるなと感じています。
- M.H
- まれにゲーム以外のプロジェクトもあったりして、新しもの好きな自分はワクワクします(笑)
たまにゲーム以外の案件ありますね。大変なんだけど
新鮮な感じしますよね。
メインとなっているゲーム開発
なんですが、実際のデザインワークはいかがですか?
- M.H
- 初期段階のイメージ固めからフィニッシュまで関われるプロジェクトが多いので、ゲーム制作全体を見据えて広い視野での判断が必要な場面がありますね。
- M.T
- たしかにゲーム制作の全体の流れを体感できるので、先のことを考えながら動く場面も多くてやりがいがありますね。
- M.H
- 特に受託開発プロジェクトのコンセプトワークは、自社開発プロジェクトとは違った大変さとやりがいがあります。
- M.T
- 色んなスキルを持ったデザイナーが多くいるので、日々の会話の中でプロジェクトに活かせそうな話があったり、参考になるゲームを教えてもらったりして刺激的だったりします。
- M.H
- 受託開発も自社開発も、要望に応えられるデザインの引き出しを多く持つことは重要ですし、それは将来的に自分のためにもなりますしね。
より多くの課題に取り組みながら、ただ単純な「広く浅く」にならないよう、クオリティ重視で妥協しないことを心がけてます。
一貫してプロジェクトに取り組んでいるお二人から見て、
近年の
デザインワークについて感じていることを聞かせてもらえますか?
- M.T
- 最近は出来ることが多い複雑なゲームが増えてきたので、それだけ画面内の要素が多くなっていると思います。
- M.H
- そう!かなり凝った画面のゲームが増えてきたよね。
- M.T
- 情報が増えれば増えるほど、情報のプライオリティやレイアウト整理が最重要課題になっています。
そこでポイントになってくるのがアニメーションだと思っています。
- M.H
- イメージを大切にして、さらに膨らませていく上でアニメーションは重要ですね。
キャラクターのアニメーションは本当に難しいです。
- M.T
- UI素材に付けられるアニメーションも大事で、ボタン一つの動き方によって与える印象は変わってきますからね。
見た目だけじゃなくて動きも重要なんですね。
そんなデザインはどのように作り上げていくんですか?
- M.H
- 見やすいとかカワイイとかキレイとか、プロジェクトが持つイメージや感覚を参考にしながら提案していきます。
自分の感覚も大切なんですが、客観的な意見も最大限取り入れるように心掛けていますね。
- M.T
- コミュニケーションを交えながらデザインしていくことは大切ですよね。
感覚とコミュニケーションのバランスが大事そうですね。
いろいろ聞かせていただいてありがとう
ございました。最後にランド・ホーに興味を持っている
デザイナーに向けて一言お願いします。
- M.H
- 若手からベテランまで色んなクリエイターが集まって、バリバリとゲームを作れる社風がありますよ。
- M.T
- 様々なプロジェクトの開発をしています。そこで培ったスキルを発揮したり、新しいことにチャレンジしたり、柔軟な動き方ができると思います。